長崎県公安委員会指定・犯罪被害者等早期援助団体 公益社団法人長崎犯罪被害者支援センター

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犯罪被害について

犯罪・事故がもたらす心理的影響

犯罪や事故の被害に遭うことは,誰にとっても極めて大きなストレスとなります。したがって、犯罪被害者にともなうストレス反応は、誰にでも起きうる通常の反応であり、精神力の弱さや性格的な歪みなどに起因するものではありません。

次のような心理的反応の他、心の後遺症でもある「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」が生ずることもあります。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは?

犯罪や事故で自分や家族の生命が脅かされる等、並外れた脅威、破滅的な出来事が原因となって以下のような症状が続くものです。

  1. 外傷的な出来事の再体験

    思い出したくもないのに強烈に思い出される、夢にうなされる、その出来事が再び起こっているかのように感じたり行動したりする等

  2. 外傷的な出来事と関連したものからの回避
  3. 全般的反応性の麻痺

    活動低下、関心の低下、孤立、“未来が縮小した感覚”等

  4. 覚醒亢進

    睡眠障害、怒りの爆発、警戒心、集中困難等

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TEL.095-895-8856

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(土日祝祭日・年末年始をのぞく)
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