性暴力被害者支援 サポートながさき

メール相談 TEL:095-895-8856 受付時間:9:30~17:00(土日祝祭日、年末年始を除く)<無料相談秘密厳守 全国共通ナビダイヤル:0570-783-554(7:30~22:00(12/29~1/3を除く)詳細はこちら

被害にあわれたLGBTの方へ

あなたが望まない性的行為は性暴力です。性暴力はあなたに対する人権侵害です。相手とあなたの関係、年令、性別、セクシュアリティなどは関係ありません。

あなたが、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどのLGBTであるため、周りに相談し難いことにつけこむなどの性暴力の加害者もいます。

もし、あなたが誰にも言えずに困っているときや、つらくなったとき、話しを聞いてほしいときは、私たちにお電話下さい。あなたの気持ちを尊重した支援を行います。

被害にあったすぐあとは

  1. 安全の確保
    • まずは安全な場所に移動しましょう。自分の体や心の安全を第一に考えて下さい。
    • 「サポートながさき」は24時間相談を受け付けています。(夜間・休日の相談はコールセンターにつながります。)ひとりで抱え込まずお電話ください。
    • 緊急の場合は、警察への通報をお勧めします。(警察では、あなたの立場と意思を尊重して医療機関の受診をはじめとする必要な支援を行っています。)
  2. 証拠の保全
    • 警察や病院に行く前にシャワーや風呂などで体の洗浄はしないで下さい。
    • 被害にあったときに着ていた衣服や下着は洗わずにそれぞれ個別のビニール袋に入れて、口を締めておいてください。(体についたものを拭い取ったタオルやティッシュも同様です。)
  3. 診察、手当を受ける

    体の状態はどうですか。もしひどいけがを負わされていたら、迷わず救急車を呼ぶか、救急外来に行って手当を受けてください。性器や何かものが挿入されたときは特に、体が傷ついてしまうことがあります。医療機関をご紹介します。