性暴力被害者支援 サポートながさき

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被害にあわれた男性の方へ

男性も性暴力にあうことがあります。
あなたが男性であっても、相手がどんな性別であっても、 あなたの同意なく体に触れること、性的接触をすることは性暴力です。

性暴力被害にあったことを誰かに打ち明けることは とても勇気がいることかもしれません。
もし、あなたが誰にも言えずに困っているときや、つらくなったとき、話しを聞いてほしいときは、私たちにお電話下さい。あなたの気持ちを尊重した支援を行います。

 

被害にあったすぐあとは

  1. 安全の確保
    • まずは安全な場所に移動しましょう。自分の体や心の安全を第一に考えて下さい。
    • 「サポートながさき」は24時間相談を受け付けています。(夜間・休日の相談はコールセンターにつながります。)ひとりで抱え込まずお電話ください。
    • 緊急の場合は、警察への通報をお勧めします。(警察では、あなたの立場と意思を尊重して医療機関の受診をはじめとする必要な支援を行っています。)
  2. 証拠の保全
    • 警察や病院に行く前にシャワーや風呂などで体の洗浄はしないで下さい。
    • 被害にあったときに着ていた衣服や下着は洗わずにそれぞれ個別のビニール袋に入れて、口を締めておいてください。(体についたものを拭い取ったタオルやティッシュも同様です。)
  3. 診察、手当を受ける

    体の状態はどうですか。もしひどいけがを負わされていたら、迷わず救急車を呼ぶか、救急外来に行って手当を受けてください。肛門や尿道に何かものが挿入されたときは特に、体が傷ついてしまうことがあります。医療機関をご紹介します。

  4. 体に外傷(切り傷、擦り傷、けがなど)
    • 外科

    肛門や尿道に何かものを挿入された
    ペニスや睾丸の傷

    • 泌尿器科
      外科

    性感染症検査

    泌尿器科、性病科、保健所